ポイ活で貯めたポイントでひな株を購入。売却資金で購入したGXカバコNASDAQの分配金でオルカンに入金して残高を積み上げる
どうも落ちポ拾いのミレーです。
ポイ活で貯まったポイントで株を購入するこの企画。
2023年8月に更新が途絶えたこのブログですが、ポイントの積み上げはコツコツ続けていました。
最終更新時点で総資産9810円だった資産ですが、コツコツたまったポイントを積み上げていった結果、2024年6月時点で株式だけで19,365円となりました。
約10カ月の間に口座残高だけでなく、保有銘柄も変わりました。
分配金がなく手数料の低いeMAXIS Slimや楽天・オルカン、S&P500などの投資信託が効率がよいのはわかるけど、分配金が毎月入るのはやっぱり楽しい
資産形成の主であるNISA口座では、eMAXIS SlimオールカントリーやS&P500等の投資信託を淡々と積み立て購入しています。王道です。入金から買付けまで自動でやってくれるので、まったく手間いらずで非常に楽なのですが、動きがないので少し面白味にかけます。
とはいえ、資産形成のためのお金を個別銘柄等にギャンブル的に使うわけにはいきません。私たちは負けないよう戦うしかありません。
一方でこの企画で扱っているのは、ポイントで積み上げた完全な余剰資金。減らすも増やすも楽しみの一つ。そんな心構えで今まで検討もしなかった銘柄を買い集めることにしました。
選ばれたのは、グローバルX NASDAQ100・カバード・コールETF(2865)でした。
購入してみたのは、Global X社が提供するNASDAQ100・カバード・コールETFです。仕組みはまだ勉強中ですが(そんな銘柄は遊び以外ではとても購入はできません)、面白い点は毎月分配金が発生するということ。
配当金の発生するETFのVT(バンガード・トータル・ワールド・ストックETF)や、NF・日経高配当50 ETFなどは、四半期に一度、分配金が発生しますが、GXカバコは毎月決算が行われ、毎月分配金が発生します。
積立NISAで購入したオルカンやS&P500の評価損益の数字が大きくなっていくのを眺めるのもなかなか刺激的ですが、ある程度の数字を超えてしまうと日々の増減には、良くも悪くも左右されなくなり、次第には年に一度仕上がりを確認するくらいになります。精神衛生的には、このような境地に達するべきなのですが、やっぱり面白みに欠けてしまいます。
GXカバコNASDAQの肝心の分配金は毎月一口あたり最大で10円。年間で120円。24年6月時点の評価額は1200円前後なので、12カ月利回りは約10%です。
仕組みがよくわからないので、本丸の口座では手を出すことはできませんが、年間利回りが10%で、毎月配当があるのはエキサイティング。そんな理由で今まで保有していた個別のひな株を売却して、GXカバコNASDAに資金を集めました(それでも頑なに三菱HCを保有しているのは、評価益が出ているためガチホを決め込んだため)。
毎月の分配金は結局オールカントリーに集めることにした
24年の4月にGXカバコNASDAQを購入してから、2回分配金の振り込みがありました。4月分は一口14円、5月分は一口10円。現在は10口保有しているので、税抜きで140円、100円と非常に小さい額ではありますが、分配を受けています。
分配額が大きく、分配金でGXカバコNASDAQをもう一口買い増しできれば良いのですが、100円弱の分配金ではとてもできません。とはいえせっかく振り込まれた分配金で発生した余剰。これを現金のまま証券口座で遊ばせて置くのはもったいないです。
私がこの企画で使っている大和コネクト証券(紹介コード:ERXFQHAZ)では、100円からeMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)やeMAXIS Slim米国株式(S&P500)をスポット購入ができます。
GXカバコNASDAQという打ち出の小槌から出てきたお金は、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)に変えることで無駄なく残高を積み上げることができています。
ポイントはひな株に変えてから、GXカバコNASDAQを大きくする
打ち出の小槌が大きければ大きいほど、振って出てくるお金の額も大きくなります。大和コネクト証券ではひな株の購入額に集めたdポイントやPontaポイントを補填することはできますが、それ以外の株式やETFの購入の補填にはポイントを使うことはできません。
なので、ポイ活で拾い集めたポイントは一度NTTなどの少額の株式の購入を経由して、GXカバコNASDAQにする作業が必要になります。GXカバコの分配金でGXカバコを買い増しできる日が来たら話は変わりますが、まだまだ額が小さいうちは、この流れを毎月続けていこうと思います。
<2024年6月時点の資産>